しろがね太鼓龍響 体験会でメンバー募る

松本市の白金町会住民でつくる和太鼓団体「しろがね太鼓龍響(りゅうきょう)」は12日、和太鼓の無料体験会を白金町公民館で開いた。コロナ禍の活動自粛でメンバーが減ったため、地区を問わず新メンバーを募集しようと企画。城北地区などから親子ら男女10人ほどが参加した。
町会住民で龍響顧問の召田正康さん(60)が、初めに長胴太鼓と締太鼓の音の違いや役割を説明。力を太鼓に伝え、いい音を出すには、「足を開いて腰を落とし背筋を伸ばす構えと、ばちを正しく握り、腕を上から真っすぐに振り下ろすことが大切」と教えた。
参加者は、太鼓に当てる瞬間に力を入れる練習を繰り返した後、入門曲に挑戦。「わっしょい」と元気に掛け声を合わせながら3人一組で一つの太鼓をたたき盛り上がった。妹と参加した開智小学校3年の吉本衣吹さん(8)は「本物の太鼓は音が大きくてびっくりしたけれど、打つのは面白かった」と笑顔を見せた。
龍響は2017年12月に活動を開始。コロナ禍で練習ができず、町会行事などが中止になったことで発表の場も失い、20人以上いたメンバーは3人まで減った。代田美智子代表(44)は「コロナで2年ほど活動ができなかったが、続けることに意義がある。仲間になって一緒に活動できたら」と話す。
体験会は7月3、10、17、24日午後1時半から白金町公民館で開く。申し込みは召田さんTEL090・3585・1304