松本の風景「六面体」で表現

松本市の信濃毎日新聞松本専売所(大手4)は、松本の魅力を表現した「六面体アート松本~2022春~」を作った。フレーム内の木製の立方体を入れ替えると、6種類の松本の美しい風景が楽しめる。
県産アカマツで作った32センチ四方の額縁に、和紙に印刷した写真を貼った立方体が49個収まる。木材の提供と製作は柳沢林業(岡田下岡田)、和紙は「紙舘島勇」(大手2)に依頼。木製スタンドも付く。2万円。
写真は国宝の松本城と旧開智学校校舎、アルピコ交通上高地線を走る電車、弘法山古墳の桜と北アルプス、信州スカイパークの桜並木、中町通り。社員が撮影した中から選んだ。
担当するのは、昨年10月に新設した社会福祉部門の6人。立方体の面をやすりでこすったり、和紙に写真を印刷して貼り付けたりと、すべて手作業で丁寧に作っている。
同社で販売するほか、同市のふるさと納税返礼品にも採用された。
夏、秋、冬バージョンも制作予定で、希望者にはオリジナル写真で作る。同部門営業係長の和田亮さんは「四季折々の松本市の魅力を、地域の人はもちろん、全国に発信できればうれしい。オリジナルは記念日やプレゼントなどにお薦めです」。
長野市のエムウエーブで7月9、10日に開かれる「信州ハンドクラフトフェスタ」に出展する。同社TEL0263・36・1111