大切な人へ思い伝えて 大王わさび農場巨大メガホンを設置

安曇野市穂高の大王わさび農場は、訪れた人に大切な人へ思いを伝える機会を提供しようと、巨大な「幸せの赤いメガホン」を、園内の「大王様の見張り台テラス」に設置した。
直径1メートル、全長2メートルほど。ホルンのような形をしている。発泡スチロールに、強化樹脂を塗って製作。自分の思いを伝える人の背中を押したり、元気が出たりするよう赤にした。無風、静寂なら、さほど大きな声を出さなくても200メートル先まで届くという。
7日のオープニングセレモニーで、従業員が“使い初め”。矢ノ口綾さん(33)は6歳と10歳の2人の子どもに向け、「子育ては大変だけど、2人のお母さんになれて本当によかった」とメッセージを送った。
園内の回遊性を高めようという新企画の第一歩で、深澤大輔社長(39)は「訪れた人に癒やしと感動をプレゼントできるオアシスになれば」と期待した。
農場は午前8時~午後5時。メガホンは午前10時~午後2時に利用できるが、天候などで中止の場合もある。同農場TEL0263・82・2118