英語親しみ世界に目を 都市大塩尻高がセンター開設

塩尻市の東京都市大塩尻高校(広丘高出)は本年度、国際教育の充実を目指して「グローバルセンター」を開設した。オーストラリア出身の講師フィリップ・イーサーさん(45)が常駐し、「全て英語で話す」のが決まり。毎週火曜の放課後は「イングリッシュカフェ」を開き、生徒らが英会話を楽しんでいる。
12日はカフェ初参加の1年生5人と、トルコからの留学生ミライ・セリン・アヴジィさん(17)が、イーサーさんを交えて会話した。初めは緊張気味だった1年生も、自己紹介したり、県内のお薦めの場所を挙げたりするうちに笑顔に。
渡仲秀俊さん(16)は「中学で習った程度で話が通じた。楽しかったし、英語がもっと好きになった気がする」。
センターには、英語検定の対策や語学研修、留学などの相談に来る生徒も多い。携わる探究・国際部の松村正寿主幹教諭(58)によると、入室前に廊下でもじもじしている生徒もいるが、英語を積極的に話そうとする生徒も増えてきたといい、「世界に目を向け、留学に興味を持つ生徒が増えてほしい」と成果に期待している。