演劇を楽しもう「うらまちWS」作品発表会

松本市のかつての繁華街・裏町で活動する演劇の「うらまちワークショップ(WS)」の作品発表会が、「スタジオ365松本うら町」(大手5、魚長ビル2階)で開かれている。10~50代の15人が二つのグループに分かれて演じる。
WSは、既成概念にとらわれず演劇を楽しもうと、5月末から10回余り開催。脚本・演出家で劇団「TEAM Opcebo(チーム・オプセボ)」主宰の林邦應さん(61、神田)、東京で林さんの主宰劇団に所属した俳優の名和利志子さん(東京)を講師に、参加者の日常生活の会話や体験などからイメージを膨らませ、それぞれの表現に結び付けていった完全オリジナル作品だ。
裏町の活性化に取り組む有志団体「信州松本うらまちレジリエンス・プロジェクト」が主催するWSは、昨年から始めて2回目。人前で演じる経験をしたいと前回に続き参加した清水中学校1年の新堀大和さん(12)は、「明日への活力が湧いてくるような作品。お客さんにしっかり理解してもらえるよう演じたい」と意気込む。
名和さんは「各自が自分の魅力や個性を発見しながら成長してきた。ピュアな気持ちを思い出し、自分自身をいとおしく感じられる作品」と話す。
発表会は計4回行い、残りは13日午後1時、5時、14日午後1時から。一般1500円、高校生以下(学生証提示)1000円。電話予約も可。TEL090・4018・0324