3姉妹が丹精した花々 波田の波多腰さん

松本市波田の住宅地の一角にある家の庭で、カスミソウやマリーゴールド、コスモス、トルコギキョウ、ユリなどさまざまな花が咲き誇っている。家人の波多腰匡子(まさこ)さん(52)、明美さん(50)、早苗さん(45)の3姉妹が丹精した花々。約200平方メートルの庭に、今は20種が咲く。
匡子さんによると、15、16年前に家を建て直したのに伴って空き地ができ、一昨年までは草でいっぱいの状態。母の達子さん(79)の在宅介護が始まり、家にいる時間が長くなったことから、「草を生やしていても仕方がない。どうせなら草ではなく、花をめでよう」と昨年から植え始めた。
昨年は、道路から見てストライプ柄になるよう植えたが、見栄えがしない─という反省から、今年はボーダー柄にし、花の高さも工夫した。「日々進化してます」と匡子さん。
3姉妹は「仕事や介護をしながら、無理せずに」をモットーに栽培。匡子さんは「見て楽しみ、育てて楽しんでいる。母の訪問介護などに来てくれる医療関係の方へ感謝を込め、安らぎをプレゼントできたら」と話す。
マリーゴールドなどは9月末まで楽しめるという。