表現する魅力体感 中高生演劇ワークショップ参加者募集

塩尻市内で活動する演劇団体や高校演劇部などが出演する「塩尻市民演劇フェスティバル」(12月11日、レザンホール)の実行委員会は、15周年の特別企画で、主に中高生対象のワークショップ(全10回)を開いている。個々の良さを引き出し認め合い、自己肯定感の向上にもつながる演劇や表現活動の魅力を体感してほしいと、引き続き参加者を募集している。
7月から始まり、12月まで。森をテーマにした脚本を参加者が作り、同フェスで作品を演じることを目標に、コミュニケーション能力や表現力、想像力を磨く。専門家や市内の演劇団員を講師に、演技や脚本作りの基礎などを学ぶ。
3回目は8月11日に塩尻総合文化センターで開かれ、大人も含む市内外の20人余が参加。劇団四季出身で元ミュージカル舞台俳優の史桜(しお)さんを招き、発声や表現の基礎を実践で身に付けた。史桜さんは「あくびのように喉が開いた状態だと声が枯れにくい」「心も体も浮き浮きして歌うことが上達の方法」など、分かりやすくアドバイスした。
東京都市大塩尻高校1年で演劇部員の高※原彩樹(さき)さん(15)は「表情を明るくするだけで声が会場に響く感じが実感できた。幅広い年代と関われ、学校とは違う経験ができて楽しい」。副実行委員長でワークショップ責任者の荻場美穂子さん(61、同市洗馬)は「コロナ下で減った人とのつながりや自分の良さを見つけ、いろんな表現にも触れてほしい」と話す。
次回は9月3日午後1時半~4時半、同センター。問い合わせ、申し込みは市社会教育スポーツ課TEL0263・52・0902

※はしご高