塩尻中吹奏楽部が東海大会へ

楽器贈った同窓会が激励

塩尻中学校(塩尻市)の吹奏楽部が、27、28日に愛知県豊田市などで開く第77回「東海吹奏楽コンクール」に出場する。関係者によると、同校吹奏楽部が県代表になったのは初めて。「応援してくれた皆さんの思いを受け取り、全力で楽しい演奏をしてきたい」(田中保葉部長=3年)と意気込んでいる。
同部は、今月2日に開いた県大会の中学校B編成の部(30人以下)で金賞を受け、出場18校の中から県代表の3校に選ばれた。
演奏曲「マザーマ太平洋北西部の伝説」(J・チャッタウェイ)は、古代インディアンの伝説を、自然の風景などと共に表現した作品。打楽器の多彩な音色が印象的で、迫力や緊張感がある曲という。「一人一人が目標や課題を持ち、練習を繰り返してきた」と田中部長(14)。
創部時に楽器一式を寄贈し、以降も定期的に楽器を補充してきた同校同窓会が19日、同部に激励金を贈った。小松要司会長(75)は「ずっと県代表になるのを願ってきた。皆さんの活躍は在校生や地区住民などに勇気を与える。大会を楽しんできてほしい」と部員らに呼びかけた。
同窓会はこの日、新体操の全国中学大会(23~25日・岩手県)に出場した3年生の碓井琴水さん(15)にも激励金を贈った。