こうじ尽くし新ランチ 道の駅日義木曽駒高原 新装開店合わせ提供

木曽町日義の国道19号沿いにある「道の駅日義木曽駒高原」が、7月にリニューアルオープンしたのに合わせ、施設内のレストランのメニューに新しいランチを加えた。「地元ならではの味を」と、こうじを使った発酵食品を総菜にそろえた。
塩こうじで味付けして焼いた鳥のつくね、しょうゆこうじで煮込んだ大豆の煮豆、木曽の代表的漬物すんき漬け─。「木曽町スペシャル」と銘打った同道の駅のランチは、手作りの発酵食品がプレートを埋める。
同道の駅の指定管理者、日義特産の海老澤将(しょう)社長(60)は「こうじは肉をやわらかくし、野菜や豆のうま味を引き出します。研究と試行錯誤を経て自慢の味になりました。塩辛さはありません。木曽駒高原の水で炊いたコシヒカリのご飯も好評です」とPRする。
木曽地区は、旧楢川村(塩尻市)、旧山口村(岐阜県中津川市)を含めると道の駅が8カ所もある激戦区。海老澤社長はその中で存在感を発揮し、地域に貢献するため、「新ランチの内容を決める際、改めてわが町の食の財産は何かを考えた」という。得た答えが「木曽の伝統文化と言える、こうじを使ったバリエーション豊かな発酵食品」だった。
デザートも人気の「開田高原ヨーグルト」にするなど、最後まで発酵食品を味わえる。新ランチは土日祝日、数量限定で1600円。問い合わせは「道の駅日義木曽駒高原」TEL0264・23・3644