プラモデル楽しめるカフェ 10月オープン予定CFで開業資金募る

松本市蟻ケ崎の自営業、赤羽秀弘さん(56)と昌子さん(58)夫婦は、プラモデルやものづくりの楽しさを伝える「カフェ144」の開業準備を進めている。家具や空調、厨房(ちゅうぼう)設備、製作工具の購入費などに充てるため、9月14日までクラウドファンディング(CF)で支援金を募っている。
カフェは、コミュニティースペース「信州松本城町文庫」(開智1)の2階。現在改装中で10月オープン予定だ。プラモデル愛好家の交流はもちろん、地域住民らが集う場も目指している。
店ではプラモデルを作れる道具や製作スペースを提供するほか、基本的な作り方のアドバイス、完成品の展示・鑑賞会、イベントなども予定。カフェメニューは人気アニメ「機動戦士ガンダム」にちなんだものを考案中で、調理は秀弘さん、接客はふんどしなど下着の製作販売などをしている昌子さんが担当する。
ソーラー発電機の設計・製作などを手がける秀弘さんは、ものづくり全般が好きで、子どもの頃からガンダムのプラモデル「ガンプラ」に夢中という。それらの魅力を多くの人に伝えたいと、10年前からカフェを構想。昨年物件が決まり、今年8月上旬にCFをスタート。仕事の関係などで支援してくれた人もいるという。
「気持ちが引き締まる思い。自分たちだけでなく、地域の人や支援者みんなで作っていきたい」と言う。
CFの目標額は128万円。返礼品は食事券やドリンク券などのほか、「徹夜でプラモ製作1ナイト」などユニークな品もある。詳細はウェブサイト