宝石の光など描いた作品展

宝石の光や模様、結晶などを独自の技法で表現する松本市の画家、ヒロ中津川さん(35)の作品展が9月6日まで、深志2の百貨店井上「ギャラリー井上」で開かれている。
オパール、水晶、アクアマリンといった宝石が放つ透明な光を描いた油彩画30点を展示。光の表現は印象派の作品から、空気感や色合いなどは、信州ゆかりの日本画家、東山魁夷の作品に影響を受けたという。
中津川さんはエクセラン高校美術科から東京芸術大美術学部へ。同大大学院を修了後、東京でデザインの仕事や絵画教室などをし、2020年にUターンした。
昨年までは宝石の光の表現にリアリティーを求めていたが、「信州に住んでいるからこそ見られる景色や風景など、自分が見たもの、思いを自分の作風で表現できたら」と、抽象的な作品を描くように。「抽象化することでいろんな想像ができる。自由な解釈で味わってもらえたら」と話す。
午前10時~午後6時半(6日は3時まで)。期間中は無休。