ワイン造り体験を

山形村唯一のワイナリー「大池(たいけ)ワイン」は、一般の人がワイン造りを体験できる取り組みを始め、参加者を募集している。
参加者はLINE(ライン)に登録する。作業日時や内容がラインから参加者に発信され、行ける日にやりたい作業が体験できる。伸びてきた新芽を取り除く芽かき、枝を真っすぐ伸ばすための誘引、房整理、収穫、醸造作業など、ブドウからワインができるまでを体験できる、無料のサービスだ。
今年で7年目を迎える同ワイナリー。農福連携にも力を入れ、就労支援事業所「ハッピーライフ合同会社」の利用者や知人らに作業を手伝ってもらっていたが、購入者などから「ワイン造りを体験したい、見たい」などの意見があった。村の小さなワイナリーなので、大型機械は使わずほとんど手作業。だからこそ体験してもらいやすいのでは─と始めた。
併せて、有料でワイン造り体験と参加者限定のワインが造れるプロジェクトも始める。米国やフランス産のオーク樽(だる)で熟成させた限定ワイン2本と、シードル1本が付く。
同社醸造担当の小林和俊さん(38)は「ワイン好きの愛好家はもちろん、ワインを知りたい人の最初の入り口としても体験してほしい」と話している。
体験型のワイン造りは、7月に初開催し1週間で20人が体験した。次回は9月中に予定している。こちらからLINEに登録できる。問い合わせはTEL0263・55・6100