10年目 「浅間温泉手しごと館」記念の「市」も

松本市の喫茶とクラフトワークの店「浅間温泉手しごと館」(浅間温泉1)は、オープンから10年目に入った。日替わりで開く個性豊かな講師陣による多彩なクラフト教室は参加者に好評で、市内外から多くの人が訪れている。
浅間温泉のにぎわい創出や文化発信の拠点にと、ホテル玉之湯の一角で2013年7月に始めた。今月21日は、霜田さな江さん(48)の「クラフトかご作り講座」を開き、午前と午後の部に計13人が参加。紙製のクラフトテープを編み、それぞれ好みの籠やバッグに仕上げた。
2年前から通う塩尻市の中堀孝子さんは、「毎日いろんな講座があるのが魅力。私は籠やフェルト、娘はチョークアートと、親子で楽しんでいます」。店主の渕別(ふちべ)光代さんは、「浅間温泉に付加価値を─という思いで立ち上げ、この10年で人の流れも増えてきた。好きなことを通じて気軽に集える場所にしていきたい」と話す。
10月1、2日は節目を記念し、浅間温泉わいわい広場で「わいわい手しごと市」を開く。講師らによるクラフトや絵画、アクセサリーなどのワークショップや物販約30ブースが出店する。詳細はインスタグラム。手しごと館TEL090・4159・3610