100歳女性の100号の絵 病院に寄付

相澤東病院ロビーに彩り 入院中の小松さん最新作

100歳の女性が描いた100号の絵画の最新作が、病院のロビーを彩った。
作者は現在、相澤東病院(松本市本庄)に入院中の小松貞子さん(同市桐)。50歳から絵を描いてきた。作品は水彩画で、北アルプスの常念岳をバックに拾ケ堰(じっかせぎ)と新緑が芽吹き始めた安曇野を描いた「堰のある風景」。2015年の作品だ。
9月始め、小松さんは高熱で体調を崩し、同病院に入院。自身のの作品を飾ることで励みにするとともに、病院関係者に感謝したいと、長男・良尚さん(68)とその妻・敦子さん(62)が寄付を申し出た。
9月29日に同病院の総合案内所前で初披露された作品を見た小松さんは「こんな立派な場所に飾ってもらい光栄です」。宮田和信病院長は「患者さん、職員の癒やしになる」。2人とも笑顔で感謝の気持ちを表した。