食用ホオズキを白馬の特産に

白馬村北城のほおずきファーム白馬(平瀬久美子代表)で、食用ホオズキの収穫が行われている。ナス科の作物で、糖度13~14度ほど。口に含むとフルーツのような甘酸っぱい味が豊かに広がる。地元のほか首都圏の飲食店にも出荷しており、村の特産品として注目度が上がってきた。
標高約700メートルの畑50アールで、約1000株を栽培。背丈以上に育ったホオズキの枝に付いたオレンジ色のがくを、一つずつ見極めて収穫し、食べ頃になるまで追熟して出荷する。ふんわりと覆っているがくを開いて、実を味わう。霜が降りる今月下旬から11月上旬ごろまで収穫は続く。
「白馬のおみやげ品になるような特産を作りたい」と栽培を始めて10年余。村内の宿泊施設で味わった人が気に入って買い求めたり、取引先も増えたりし、認知度の広がりに手応えを感じる平瀬さん。「今年は天候に恵まれて豊作で、出来も上々。知らない人にもぜひ味わってほしい」と話す。
100グラム810円。民宿「かくひら館」(北城)で直売。インターネットでも購入できる。TEL0261・72・2273