「安曇野にジブリの世界をつくる会」12年の活動にピリオド

宮崎駿監督のアニメ映画などスタジオジブリ作品を愛好し、子どもに夢を与え、安曇野を元気にしようと活動する市民グループ「安曇野にジブリの世界をつくる会」は、10月で12年間の活動にピリオドを打つ。子どもの興味対象の変化などが理由。23日に安曇野市の豊科交流学習センターきぼうで「ジブリファイナルコンサート2022」を開く。
副会長の笠原芳子さん(同市豊科)が電子オルガンとピアノで「埴生(はにゅう)の宿」(「火垂るの墓」)、「カントリーロード」(「耳をすませば」)などを盛り込んだ名曲メドレー、「鳥の人」(「風の谷のナウシカ」)などを演奏する。
「やさしさに包まれたなら」(「魔女の宅急便」)などをピアノやハーモニカ、フルート、チューバなどで演奏するキッズ・一般のソロ演奏のコーナーも。
「安曇野に―」は、「安曇野にジブリのテーマパークを造れないか」と、カフェ「エンゼル」(豊科)に集う常連客らが2010年に設立。これまでに「“ジブリの音楽の世界”コンサート」「キッズフェスティバル」などを開催。「安曇野ジブリこども合唱団」をオーディションを開いて結成するなど、活動を続けてきた。
近年はコロナ禍で、思うように活動できなかったり、活動への子どもの関心が薄れたりしたことから、解散を決めたという。笠原さんは「やりきったという気持ち。会員も楽しみながら、来場者にも楽しんでもらえたと思う」などと話す。
午後2~4時。入場無料。