「松本市の学校給食をなんとかしたい会」 11月3日に「農」と「食」描く映画上映

松本市内外の小中学校の保護者や栄養教諭ら約30人でつくる「松本市の学校給食をなんとかしたい会」は11月3日、映画「いただきます2ここは、発酵の楽園」(2020年、81分)を波田文化センターアクトホールで自主上映する。
発酵による健やかな「農」と「食」を描いたエンターテインメント・ドキュメンタリー。微生物を生かした農法で野菜を育てている保育園、発酵菌で土作りをする長崎県の「菌ちゃんふぁーむ」、無農薬・無施肥のリンゴ栽培を世界で初めて成功させた青森県の農家などが登場。ナレーションは女優の小雪さん。
同会は「学校給食は食べることを9年間学ぶ教育」とし、自校給食の実現や、給食センターの小規模化などを市に求める活動をしている。自主上映は「子育て世代や子どもたちに見てもらい、『食べることの意味』を再確認する機会になれば」と企画し、上映後に学校給食に対する意見交換会(自由参加、約30分)を予定している。
会員で梓川小学校の保護者・松岡朝香さん(41、梓川梓)は「大事なことに共に気づいていけたら」。同会代表で看護師の伊藤麻理さん(60、笹賀)は「子どもたちが生涯健康で過ごせるよう、一緒に考えてもらえるとうれしい」と話す。
午後2時から上映。500円(高校生以下無料)。要予約。申し込みは齋藤さんTEL080・5146・8630