大町の黒いスイーツ 黒部ダムテーマに

立山黒部アルペンルートとその麓の大町市の魅力をPRする市プロモーション委員会は、市内と黒部ダム(富山県)の菓子店や飲食店、コーヒー店を巡り、真っ黒なスイーツを楽しむ企画「信濃大町スイーツプロジェクト」を、11月30日まで実施している。来年の黒部ダム竣工(しゅんこう)60周年を記念し、同ダムをイメージした黒、差し色に赤を使った各店の個性的な味が楽しめる。
アルペンルートを訪れた人に、長野県側の玄関口である大町市内も散策してほしいと企画。12店がそれぞれ考案した和洋のスイーツやパンを販売する。種類はケーキ、バウムクーヘン、ドーナツ、クレープ、おやき、どら焼き、ぜんざいなど多彩。黒色は竹炭や黒豆、ブラックカカオなど、赤色はベリーやトマトといった食材で表現している。イートインのみの商品もある。
楽しみ方はさまざま。対象商品を各店で買うだけでなく、複数の店を巡る「スイーツラリー」、商品を撮影してインスタグラムに投稿すると、抽選でアルペンルート区間往復券などが当たるキャンペーンを展開する。
スイーツラリーは公式タンブラー(1000円)を購入し、参加店(コーヒー店5店を含む)で対象商品を購入するとステッカーがもらえ、側面に貼って楽しめる。5枚または10枚集めると、ライチョウとカモシカ、市キャラクター「おおまぴょん」が描かれたステッカーがもらえる。
大町の水で入れた各店の味を、繰り返し使える容器で満喫してほしいと、今回はコーヒー店も参加する。タンブラーは市観光協会、大町温泉郷観光協会などで販売する。
「紅葉の季節に、観光と併せて各店が力を入れて開発したスイーツ、コーヒーを楽しんでほしい」とプロモーション委員会事務局。詳細はウェブサイト=こちら=から。同委員会TEL0261・23・4081(平日のみ)