「もったいないクッキング」グランプリに野島さん

松本市は、家庭での食品ロスや生ごみの削減につながる料理法を一般から募集し、優れたレシピを表彰する「もったいないクッキンググランプリ」を初開催した。10月23日に市内で表彰式があった。
家庭で余った食材や、野菜や果物の端材などを使ったレシピを市内在住、通勤、通学者から募集。17点の応募があった。書類審査で6点に絞り、松本大の「地域づくり考房『ゆめ』◎いただきます!!」の協力で試食審査をした。
グランプリに輝いたのは、松本第一高校食物科3年の野島夕愛さん(18)の「えのきの肉巻きフライりんごソースがけ」。エノキダケの根元を薄切りの豚肉で巻いてフライにし、皮付きのリンゴをしょうゆこうじなどで煮詰めたソースをかけた。
野島さんは「キノコが苦手な家族も食べられるように工夫し、豚肉の栄養やうま味、免疫機能向上などこうじ菌の体にいい効能にも注目した」と話した。
準グランプリは、ピーマンの種やわたを取らずに使った降籏麻未さん(33、並柳)の「丸ごとピーマンの炊き込みご飯」、パンの耳とリンゴを使った樋口友紀子さん(29、開智)の「皮付きりんごのパン耳プディング」が選ばれた。
レシピ6点は市ホームページで公開している。