語りと演劇の「劇場」3年ぶりの公演

県「語り・おはなし・朗読」の会連盟(美咲蘭代表)は12、13日、語りと演劇の「劇場」を松本市まつもと市民芸術館(深志3)で開く。開催延期を重ね、3年ぶりの公演だ。
両日とも第1、2ステージは「おはなしファミリー劇場」で、国内外の童話や民話などを各ステージ4~6作品上演。俳優で脚本・演出家の美咲さん(島立)が演出・監修し、県内の14団体約50人が出演する。大画面の映像や歌、ギターなどの生演奏を織り交ぜ、子どもから大人まで楽しめる。
第3ステージの「語りとドラマ秋の劇場」(美咲蘭脚本・演出)は、山本周五郎原作「糸車」「二十三年」の舞台劇(出演・劇団ドラマシューレ星座)や昔話などの語りを8~80歳が上演する。
「糸車」は松代藩と松本城下を結んで描く時代劇で、家族愛がテーマ。主人公の義弟を演じる猿田創汰さん(14、堀金中3年)は「一回一回の稽古を大切にして、ほかの出演者と作品をつくり上げてきた。観客の皆さんに共感してもらえる劇にしたい」と話す。
第63回市芸術文化祭の一環。「おはなし―」は各日第1ステージ午前11時、第2ステージ午後1時の計4回。入場無料。
「語りとドラマ」は各日午後2時45分。前売り2500円、子ども1500円(当日各500円増し)。
問い合わせはオフィス蘭TEL0263・47・8005