松本の一心道鍼灸整骨院前に昆虫食の自動販売機

松本市の一心道鍼灸(しんきゅう)整骨院(元町2)の前に、昆虫食の自動販売機がお目見えした。清水隆院長(46)は「SDGs(持続可能な開発目標)の考え方に共感。食料不足への不安から、置くことにした」という。
CHIC JAPAN INTER(シック・ジャパン・インター)(惣社)がタイで養殖、製造したヤシオオオサゾウムシの幼虫(ココワーム)などの加工品。
コオロギパウダーとドライフルーツだけで作った、ココア味のプロテインバー「CHICBAR」、ココワームを乾燥させた「ココワームプレーン」や「ココワーム水煮」など5種が入り、各400~500円。
タイは「CHIC─」代表の山川まりこさん(56)の祖国。タンパク質、鉄分、ミネラルが豊富なココワームを事業化し、タイで雇用を創出したり、日本で健康食を提供したり。SDGsにも貢献したいとする。
食料不足で昆虫食に注目が集まる中、関係者は「じっくり広めていきたい」とする。山川さんは「今後はせんべい、クッキーなどを置くことも考えている。昆虫食を広める一歩にしたい」と話している。
問い合わせは「CHIC─」のウェブサイトから。