年末恒例わら細工作り追い込み 障がい者就労支援施設「ふれっ手」

松本市旭2の障がい者就労支援施設「ふれっ手(しゅ)」は、年末恒例の正月飾りのわら細工作業に追われている。
稲わらは市内の農家から譲り受け、10月初旬から作業を始めた。わらを1本ずつきれいに整えて編み、最後にはさみで仕上げるなどの作業は、利用者らが分業して進める。同じ製品になるよう、わらの重さを量った上で、編み始めるという。
ラッピングの台紙に使う点字紙を折る作業をしていた利用者の降旗正幸さん(64)は、「わら作業が始まると、お年取りの時期になったと感じる」。
正月飾りの製作は16年目。スタッフの奥永昌恵さんは「利用者さんが年々上達しているのを実感します」と話す。
ツルの水引などをあしらった「わらリース」(直径約17センチ、1100円)、輪じめ(160円)、ごぼうじめ(1本160円)はそれぞれ100個限定。直径約13センチのミニリース(500円)、同約9センチのミニミニリース(350円)もある。
注文は15日まで電話で受け付ける。商品は21~26日(24、25日は除く)に引き渡す。ふれっ手TEL0263・36・0365(平日午前8時半~午後5時)