フェアトレード理解を 附属中生徒が商品販売

松本市の信州大附属松本中学校(桐1)の3年生7人は17日、生産者と公正な価格で取り引きされた「フェアトレード」商品の販売会を、信毎メディアガーデン(中央2)の屋外広場で開く。
「暮らしにくい社界(地域社会と世界を表す造語)の解消」をテーマに自分たちができることを、3年間を通して探求する総合学習の一環。発展途上国などの貧困やフェアトレードを知ってほしいと、昨年に続き販売会を企画した。
こだま食堂(梓川梓)の協力を得て、ネパールや国内で作られた紅茶、コーヒー、クッキーを並べるほか、今回はフェアトレード商品を企画・販売するシサム工房(京都市)から、自分たちで仕入れた商品を販売する。インドやバングラデシュなどで作られた籠や小皿、ポーチなど実用的な雑貨も置く。
今年はより多くの人に告知しようと、松本駅前で手作りのチラシを配布する予定。メンバーの唐澤孝太朗さん(14)は「中学生だからできることをしたい。買い物を通して、市民の皆さんにフェアトレードの認識を深めてほしい」と話す。
販売は午前9時半~正午。