長野銀行大名町支店で木の実アート作品展

木の実を使ったアート作品を作る松本市の晴山千代子さん(72、岡田松岡)の作品展が29日まで、長野銀行大名町支店「ながぎんコミュニティープラザ」(大手2)で開かれている。
松ぼっくりやドングリ、トチの実など、さまざまな木の実を使ったリースやしめ縄など約50点が並ぶ。実は漂白した後に赤や黄、青色などに染めたり、金や銀のスプレーをかけて華やかさを演出したり。葉をリボンのようにあしらった作品もある。
晴山さんは横浜市出身で、約20年前に松本へ。「昔から風雪に耐えて生きる樹木に癒やされてきた」といい、移住後に散歩道などに落ちている松ぼっくりを使いリースを制作。友人らに褒められたことから、木の実アートにのめり込み、独学で腕を磨いてきた。
県内外で個展を開いたり、安曇野市豊科交流学習センターきぼうなどの教室で教えたりしている。晴山さんは「信州は木の実の宝庫。作品を見た人が、自然に興味を持ってもらえればうれしい」と話している。