美鈴湖と森考えよう 参加型セミナー

松本市の柳沢林業(岡田下岡田)は21日、「『見る』松本から『する』松本へ美鈴湖と森を考える参加型セミナー」を市浅間温泉文化センター(浅間温泉2)で開く。「一緒に松本の森をよくしていきましょう」と参加を呼びかけている。
昨年度から美鈴湖もりの国オートキャンプ場(三才山)を管理する同社は、下流域を潤し、かつては天然スケートリンクとしてもにぎわった美鈴湖の魅力を引き出し、楽しめる場にしようと構想。「みんなの美鈴湖プロジェクトチーム」を立ち上げた。
本年度、観光庁の看板商品創出事業の認定を受け、昨秋にはボードに立ってパドルで水をかくSUP(サップ)やロゲイニング(時間内にポイントを巡って得点を競う)の体験会をしてきた。
セミナーは、森との関わり方について林業目線だけでなく、みんなで語り合う場にと企画。美鈴湖とその周辺の歴史と自然環境について同チームが調べた内容を発表した後、参加者が思い描く美鈴湖をイラストや文字で書くワークショップ、美鈴湖がどんな場所になってほしいかをディスカッションする。進行役は森林活用コンサルティングや森林教育などを行う山川草木(さんせんそうもく)(大町市八坂)代表・香山由人さんが務める。
チームの藤澤良太さん(35)は「美鈴湖の歴史を調べるにつれ、ここを生かさない手はないと感じた。自然の魅力や不思議さについて自由に話し、林業や現代の常識では見落としがちな気づきをもらいたい」と話す。
参加無料。定員30人。申し込みはウェブサイト=こちら。柳沢林業TEL0263・87・5361