「香害」知ってアロマ学んで

柔軟剤などの人工的な香りで体調を崩す「香害」を知った上で、日々の香りを選んでほしい─。松本市のセラピスト田中ユリさん(43)と、ラタン(籐(とう))作家の清水由美さん(38)は31日と2月18日、植物から抽出するアロマ(精油)を使った「香りのワークショップ(WS)」をレンタルスペース「Corvus(コルバス)」(県3)で開く。
WSではまず、香りは脳に直接作用することや、身の回りの「香害」で化学物質過敏症になる可能性があることを踏まえて、天然の香りのアロマの基本を学ぶ。その後、海外で医療に使われるアロマ7~8種類から自分の好きな香りを選び、ブレンドして小瓶に詰めてディフューザー(拡散器)にする。
自身も香害で悩む田中さんは「香害のために頭痛や吐き気が起こり、不登校になる子どももいる。家庭で食事に気を使うように、香りにも気を配ってもらえたら」と話す。
ディフューザーに差す籐は、参加者が「木の葉結び」の形に作る。指導する清水さんは「楽しく学んで、香りの選択肢を増やしてほしい」。
午前10時~正午。定員各4人、参加料2000円。申し込みはコルバスのインスタグラム(@corvus.bbo)のダイレクトメッセージから。