全国大会エアロビ5位 穂高南小の3人が入賞報告

エアロビクスやヒップホップダンスなどの「全国こどもチャレンジカップ」第15回全国大会(昨年8月、東京)で、グループの部エアロビクス部門で5位になった安曇野市穂高南小学校の女子3人のグループが1月20日、市役所で太田寛市長に入賞を報告した。
3人は玉城杏彩(あさき)さん(6年)、原田ゆきのさん(5年)、小林笑(にこ)瑠(る)さん(4年)。穂高が拠点のチーム「A.C.NAGANO(エアロビック・クラブ・ナガノ)」に所属し、3年前からグループを組む。
全国大会は、地区予選を勝ち抜いた高校生以下の12グループが出場。動きの一体感や表現力を磨いた3人は、過去最高の成績を挙げた。
玉城さんは「本番は楽しく演技することを心がけた。頑張りが結果に表れてうれしい」としつつ、「まだ課題がある。もっと上を狙いたい」。指導する山本麻由子代表(33)は「努力を楽しめる子たち。小学生で入賞は立派」。
演技の映像を見た太田市長は「息の合った素晴らしいパフォーマンス。安曇野の誇り」とたたえ、賞状と記念品のタオルを贈った。