県内外16店集う古着市 枡形跡広場で初開催

松本市の松本城大手門枡形跡広場で12日、県内外の古着屋16店が集まる「MATSUMOTO古着市」が初めて開かれる。
アメカジ、ストリート、ミリタリー、ヨーロッパなどさまざまなジャンルの春服をメインに販売する。試着室も用意し、中信地区からはアクセサリー販売を含む5店が出店する。
主催したのは古着屋「FLOW」(大手4)の熊澤良介さん(26)。毎月市内で開く古道具や骨董(こっとう)などを売る「まつもと古市」にも出店しており、昨年10月にコーディネーターとして「まつもと古着市」を開催。地域の人や出店者から好評だったため、今回のイベントを企画した。
熊澤さんは「古着に踏み出しにくい人もいるが、さまざまなジャンルの古着や店主の人柄に触れて良さを感じてほしい」と話している。
午前10時~午後5時。今後も3カ月に1度開く予定。熊澤さんTEL080・8475・7672