痛みの出にくい体づくり目指す
「人と人との思いを紡ぎ、広がっていくように」との思いを、店名に込めた。
古旗賢史さん(26)が代表を務める。肩凝りや腰痛などの不調や痛みの軽減を図る。体のバランスを目で見て、手技で筋肉の固さを確認することで痛みの原因を特定し、痛みの出にくい体づくりを目指す。電流での痛みの抑制や、手技による筋肉のほぐし、ストレッチで全身整体を行う。利用者の仕事内容や日常生活を丁寧に聞くことを心がける。
小学生からバスケットボールをやっていた古旗さん。けがが多く、柔道整復師の資格を持つトレーナーに、痛みのケアやテーピングなどのサポートを受けたのをきっかけに、柔道整復師を志した。
専門学校に通い、資格を取得。長野市や安曇野市の整骨院で5年働き、独立した。地域に根差した活動として、今後施設を利用した体操教室などを開きたいという。
「健康を当たり前にしたい。体の状態が気になる、体をほぐしてほしい―といった時に、気軽に来てほしい」
午前8時~正午、午後3~7時(曜日によって営業時間が異なる)。日曜・祝日定休。TEL0263・88・5011