藤原印刷オープンファクトリー「心刷祭」

見学や体験で交流

印刷・出版業の藤原印刷(松本市新橋)は4月22日、「来てふれてつながる」をテーマにしたオープンファクトリー「心刷(しんさつ)祭」を開く。
工場見学や印刷技術のワークショップを盛り込んだイベントとして4年ぶりの開催。マーケットでは本を中心に紙雑貨や古道具、おやき、菓子など同社とつながりのある24のブースが出店する。
2019年の初開催は、本好きや親子連れが来場しワークショップが満員になるなどにぎわった。「印刷業は地域の人と直接対話する機会が少ないため、社員からもまたやりたいという声が多かった」と同社。今回は「紙積み」「活字探し」など予約不要で参加できる体験も用意している。
ワークショップは「藤原印刷クルーズ」(参加費1500円)、「特色インキ練り」(同3000円)など6種類。「クルミドコーヒー」(東京都)の影山知明さん、「小杉湯」(同)の平松佑介さん、ブックデザイナーの吉岡秀典さんらが登壇するトークセッションもある。
「心刷」は創業者の藤原輝さんが残した言葉で、一冊一冊に心を込めるという意味の同社の社是でもある。藤原隆充専務(41)は「日常の中にある紙製品も、作り手や現場の顔を知ることで違って見えてくるのでは。楽しく印刷を体験してもらえたら」と話す。
一部体験は予約制。応募多数の場合は3月末に抽選。詳細、申し込みは同社のNote