「風呂上がりに」ジェラート販売

地元の企業や農家から仕入れた食材を主とした手作りのオリジナルジェラートは、チョコレート、抹茶など常時9種類並ぶ。うち5種類は、そば茶や桜など季節や旬の食材に合わせた日替わりも楽しめる。
以前はドリンクやデザートを提供していたカフェを改装。「地産地消のオリジナルなものを」と新規オープンした。風呂上がりに合わせてさっぱりとした味わいを意識。同施設の料理長が改良を重ね考案した。
松田乳業(大町市)の牛乳、富成伍郎商店(松本市)のおぼろ豆腐など、地元企業から仕入れた食材も多い。「食育」をテーマに、子どもたちが苦手な野菜を地元農家から仕入れ、野菜本来の甘みを生かした味に仕上げている。
おぶ~のサブマネージャー中山博基さん(32)は「温まった後の冷たいジェラートは相性が良い。素材の味を楽しんでもらえたら」と話している。
シングル400円から、ダブル450円から。