
麻績村地域交流センターで8月19日、同村や筑北村の企業や団体が、自社商品のPRなどをする「麻績メッセ2023」が初めて開かれる。
両村で活動したり事業所を構えたりする、食品やクラフト、サービス業などの28事業所が参加する。パンやジャム、焼きトウモロコシなど食品の試食販売や、ワークショップ、企業の活動紹介などを予定。村内の事業所が普段どんな商品を販売し、どんな活動をしているかが分かる。
主催は麻績村商工会。村内で作られている商品や試作品を一堂に集め、地元の人たちに存在を知ってもらい、興味を持ってもらうのが目的だ。
商工会副統括支援員の塚原亜希子さんは「こんな企業、こんな商品があると知ってほしい。(Uターンや商品の販路拡大などの)次のステップにつながる場になれば」と話している。
問い合わせは商工会TEL0263・67・2146