「昔ながらの喫茶店の味」イメージ
カウンターとベンチで5席。テイクアウトにも対応する。
コーヒーは、店主の眞嶋敬介さん(36)が選んだ豆を東京・上北沢の「タチアナ焙煎(ばいせん)所」で焙煎。「RAULAブレンド」はコロンビアとインドネシアのブレンドで、「昔ながらの喫茶店のコーヒーの味」をイメージしたという。
メニューは、ホットコーヒー(500円)、アイスコーヒー(550円)やカフェオレ(550円)の他、梅ソーダ(500円)などのソフトドリンクも。スイーツ店の焼き菓子の販売や、バタートーストとコーヒーをセットにしたモーニング営業もある。
中学生の頃から喫茶店が好きだったという眞嶋さん。2020年まで「本・中川」が営業していた建物の北側をコーヒー店に、南側は妻がビンテージショップ「REVONTULI(レヴォントゥリ)」を営む。
店名は眞嶋さんが好きな文字を組み合わせた。「ふらっと寄ってもらい、好きな時間を過ごしてもらえればうれしい」
土、日曜の午前8時~午後4時。平日の営業はインスタグラムで確認を。