
松本市のダンス教室「Belly Dance Aeracura(ベリーダンスアエラキュラ)」は10月8日午後7時、ユニークダンスフェスティバル「星々を灯(とも)す白昼夢」を同市のヴィオ・パーク劇場(刈谷原町)で開く。
小学4年生から孫がいる世代まで、同教室の生徒ら13人がレゲエやスイングジャズ、ソウルなどさまざまなジャンルの音楽に合わせて、キャンドルの明かりの下で踊る。
教室を主宰するMADOKAさん(36、岡田町)は「ダンスにはその人の生きざまが出るので、踊り手の感性を大事にした。ステージからはお客さんも星のように輝いて見える。見る人も自分が持つ光に気付く機会になれば」。
出演者の1人で、会場でともすキャンドルを制作したキャンドル作家の野澤はづきさん(48、横田)は、昨年の発表会を見て感動し、ダンスを始めた。「全くの素人だったけれど思い切って飛び込んでみたら、すごい世界が広がっていた。体も心もいい変化をした」と話す。
入場料は前売り2千円、当日2500円、中学生以下無料。申し込みはメール(earth.odoriko@gmail.com)で。