オリイシフルート教室30周年記念の演奏会

松本市里山辺のオリイシフルート教室(居石ひとみさん主宰)は22日、設立30周年記念コンサート「フルートオーケストラとの饗宴」を市音楽文化ホール(島内)で開く。小学生から70代までプロを含む門下生とゲスト、計92人が出演する。

小学生から70代92人出演

第1部は、居石さん(65)が1992年の初リサイタルで吹いた「フルートのための子供の四季」。30年を振り返り四季に分けてつづった詞華集を、女優・演出家の美咲蘭さん(同市)の語りを入れながら演奏する。
ドビュッシーの「小組曲」は、居石さんとゲストの中野真理さん(東京音楽大客員准教授)、吉岡アカリさん(東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者)、教え子の丸山貴菜さんが奏でる。
第2部は教え子の神田勇哉さんと、多久潤一朗さん、梶原一紘さんの「マグナムトリオ」が登場。改造したフルートを駆使したステージで、オルガンと共演する初演の「フェスト・オーバーチュア」他を披露する。
第3部は、ピッコロからダブルコントラバスフルートまでフルートだけで編成する「フルートオーケストラ」の演奏。同オーケストラの生みの親の1人で、居石さんの恩師青木明さん(90)のソロで始まる「午後のパストラル」、居石さんがソリストを務める「カルメンファンタジー」などを届ける。
教室は91年に開設。これまで千人以上を指導してきた居石さんは「全国から生徒が集まり、一緒に演奏できるのは最高の喜び。生徒たちもここでの出会いが次につながっていけばうれしい」と話す。
午後1時開演。一般3500円、25歳以下2500円(当日は各500円増し)。チケットは音文、市内各楽器店で販売。フルートコンソートソノリテTEL080・4348・0656