まつもと城町バル 中心市街地で50店参加

各店自慢の料理とドリンクを楽しみながら街中を回遊する「まつもと城町バル」(実行委員会主催)が7、8日、松本市の中心市街地で開かれる。前回の2月より16店多い50店が参加、エリアも拡大した。チケットを販売している。
チケット1枚で料理1品とドリンク1杯が注文できるシステム。2~3枚が必要な料理もある。
「よりみち散歩」「いちごのお店Antares(アンタレス)」「居酒屋俊」など初参加は15店。復活も5店ある。裏町や西堀などにもエリアを広げた。居酒屋、スイーツ、喫茶、ラーメンなどさまざまな店があり、まつもと城町バルだけに登場するメニューもある。
チケットは5枚つづりで1冊前売り4千円(当日4500円)。参加店や実行委事務局(中央4)の他、米田屋(中央2)、木下製印社(大手3)で販売している。
1日だけ参加の店もあり、関郁美実行委員長(57)は「入ったことのない店もあるのでは。いい季節になったので、たくさん歩いていろいろなお店を回ってほしい」と話す。
当日総合案内所は午後3~9時、米田屋前に出る。