笑いと涙の軽演劇 松本劇団「シアターランポン」公演

松本市を拠点に活動する劇団「シアターランポン」は17~26日、「屋根裏のバラエテ」をランポンシアター(同市中央1)で上演する。4月の旗揚げ後、初の本公演。役者自身で改装した特設会場で、笑いあり涙ありの軽演劇(バラエテ)を披露する。
作品は屋根裏にいる男が劇場に雇われ、そこで現実のような物語のような話が展開していく喜劇だ。
稽古は10月1日から開始。役者だけでつくる劇団の特徴を生かし、各自の経験やキーワードを話したり演じたりする中からアイデアを練り創作してきた。
会場はJR松本駅近くの古市ビル4階。以前はライブハウスで、数年前から休業していた。そこを借り、知人の協力も得ながら改装。作業をした空間から“屋根裏”のキーワードが浮かんだという。
同劇団は6月にアウトリーチ(出前)公演で旗揚げ。今回は初の本公演で、10日間連続の計15公演に挑戦する。メンバーの堀田康平さん(33)は「協力してくれた人とのつながりが芝居づくりの力になっている。食事やお茶をするような気楽な、気持ちで足を運んで」。
代表の武居卓さん(38)は「大爆笑をしたり、ちょっと考えたり…などそれぞれの受け取り方で芝居の楽しさを共有してもらえれば。会場周辺のにぎわいづくりにも一役買えたらうれしい」と話す。
前売り一般3500円、高校生以下1500円(当日は各500円増し)。公演時間やチケット予約、問い合わせは劇団のホームページへ。電話でのチケット予約はTEL050・3379・0460