
リンゴ、ブドウ、ワサビと、安曇野市の特産品をデザインしたオリジナル畳べりを開発・販売してきた堀内畳店(明科中川手)は、10月から新しいデザインと色を加えた。
リンゴはこれまでのデザインに、ウサギ形に切るなど2種をプラス。色も赤、緑にピンク、金を加え、シナノゴールドなどの品種のイメージを持たせた。ブドウは紫、緑に、新色の赤と青を入れた。
手芸用品としても人気で、外国からの問い合わせもある。ミニ畳と農産物をセットで販売するなど、さまざまな可能性を探る。堀内秀一郎代表(47)は「信州の魅力を発信したい」と意気込む。TEL0263・62・3057。ホームページも。