健康マージャンで交流 松本市共催で初の大会 12月17日

「飲まない」「吸わない」「賭けない」をモットーにする健康マージャンの「交流大会in松本」は12月17日、松本市芳野のなんなんひろばで開く。同市が共催する初の大会。現在、参加者を募集している。
個人戦と団体戦があり、団体は4人1チームで登録する。手積み卓で4回戦を行う。1局の制限時間は50分。
定員は80人。参加資格に制限はなく、点数計算ができなくても可能。参加費は一般2500円、25歳以下2千円、小中学生千円。
同大会を主催する松本市拠点の健康麻将(まーじゃん)サークル・縁ジョイが7月30日、同市では初となる全国大会を開催。その際あいさつした臥雲義尚市長が、自身がマージャン好きなことや、健康マージャンの推進に前向きな発言をしたため、縁ジョイの岡田和彦代表が、今回の大会を企画。市に共催を依頼し、快諾を得た。
今回は、会場の手配やチラシの配布などで市が協力してくれたといい、岡田さんは「市と一体となって大会を開くことで、松本が健康マージャンの聖地になるきっかけになる」と歓迎。「松本城公園にテントを張って、屋外大会を開いてみたい」と、大きな夢を語った。
大会は午前10時15分開始。申し込みは岡田さんTEL090・7171・1227(午前9時~午後6時)