オリイシフルート教室の生徒5人 12月4、5日全国大会へ

松本市里山辺のオリイシフルート教室(居石ひとみさん主宰)に通う小学生1人と高校生4人の計5人が、12月4、5日に千葉県で開く「第33回日本クラシック音楽コンクール」全国大会のフルート部門に出場する。
予選(8月、松本市)を通過した5人は、本選(10月、長野市)で優秀賞を受け、全国大会出場を決めた。5年連続で全国に進む相野田莉央さん(11、信大附属松本小6年)は、ライネッケ作曲「フルート協奏曲ニ長調作品283第3楽章」を吹く。「華やかな曲調の中に優雅な感じを出したい」と言い、「小学生最後なので、いい成績を残したい」と意気込む。
松商学園高2年の渡邉杏彩さん(16)と田原美雪さん(16)は、共に初出場。渡邉さんは中学生の時に果たせなかった全国出場を喜び、「本選でのミスを修正し、いい音を響かせたい」。同コンクール初挑戦の田原さんは「細かいところまで気を使い、繊細な音色を出したい」と語る。
松本第一高3年の萩原彩貴さん(17)も初の全国大会に向けて「曲を体に染み込ませるくらい練習して、本番では考えずに表現できたら」。2度目の全国大会に挑む豊科高3年の小西笑加さん(18)は、ヒンデミット作曲の無伴奏曲「8つの小品」を奏でる。「一つ一つ楽章の表現の仕方が違うのが難しい。入賞できるよう頑張りたい」と話した。
5人を指導する居石さん(65)は「悔いなく準備をして、全国大会にふさわしい演奏をしてほしい」とエールを送る。