生坂村「乳房イチョウ」落ち葉で園児ら遊ぶ

生坂村の乳房観音堂境内にある、樹齢800年の大木「乳房イチョウ」。県の天然記念物に指定されている木が落葉の時季を迎え、生坂村保育園の園児たちが、落ち葉遊びを存分に楽しんだ。
イチョウの葉をかき集めたふかふかなベッドに寝転んだり、葉を投げてヒラヒラ舞う姿を見たりと、園児たちに楽しそうな笑顔があふれた。中山新太ちゃん(6)は「とてもきれい。みんなで寝っ転がって楽しかった」。
例年落葉に合わせて園児が遊びに来る。落ち葉は、後で地元の小立野区民が片付ける。
区長の赤羽清さん(71)によると、今年のイチョウは猛暑の影響もあって色づきが遅く、落葉の仕方も例年と違い、ゆっくり進んだという。赤羽さんは「子どもたちの楽しそうな姿が見られうれしい」と話した。