豊科高演劇部 高齢者演じる自主公演

豊科高校(安曇野市)の演劇部(14人)は2、3日、松本市大手4の上土劇場で自主公演を行う。高齢者を演じる難しさを感じながら、部員同士でアドバイスし合い、練習に励んだオリジナル劇を披露する。
演目「ルミ子さんの大脱走」の舞台は、東京近郊の街にある老人介護施設。穏やかな日々を過ごす入所者の一人が、とある思い出をきっかけに脱走を試みる。ほかの入所者や介護士らを巻き込む、笑いあり涙ありのストーリーだ。
脚本と演出は顧問の髙野憲児教諭(61)。「楽しくやる」がモットーの、同部ならではのコメディー要素あふれるせりふや所作にも注目だ。大道具や小道具、チラシなどは部員が協力して作った。
副部長の2年生・千葉優凪さん(16)は「自分たちが楽しみながら、見てくれる人も楽しませたい。自身の将来も想像してもらえたら」。
両日とも午後2時開演で約1時間半。無料。24日午後2時から、安曇野市穂高交流学習センターみらいでも上演する。問い合わせは髙野教諭℡090・4911・4825