間伐材など活用して全校制作
「Happiness」をテーマに繰り広げる。
一般公開は7月6、7日午前9時半~午後2時。全校制作は、飲食場所に置くベンチとごみ箱。森林組合や村内の業者から譲り受けた間伐材の端材や不要になったスキー板、スノーボードを活用する。全校を10班に分けて作業し、学年やクラスを超えて交流する場にも位置づける。
クラス展は、タピオカドリンクやかき氷の販売、お化け屋敷や縁日、ストラックアウトなど生徒と来校者が触れ合いを楽しめる企画が満載。地域の店や業者の飲食物の販売もある。
部活動などのステージや展示発表も多彩。執行委員長の松沢悠那さん(17)は「全校140人ほどの小規模校だが、盛りだくさんの展示や企画に注目して」、生徒会長の北村一歩さん(17)は「スタンプラリーも実施。いろいろ回って見てほしい」と願う。