日常歌い人生つづるブドウ栽培する佐藤ヒロキさんがライブ

ブドウ栽培に携わりながら音楽活動に取り組む佐藤ヒロキさん(39、塩尻市大門)のライブが20日、松本市大手2のチーズ専門店「ジュレ・ブランシュ」で開かれる。自身の人生をつづったオリジナル曲をギターの弾き語りで届ける。
石川県生まれの佐藤さんは、20代前半からギター片手に全国各地を巡った。30歳で音楽を断念し、縁あって長野県へ。結婚後、塩尻市に移住し市内ワイナリーに就職、栽培を担当している。
一度は音楽から離れたものの、畑仕事をしたり子どもと過ごしたりしていると曲が浮かんできた。「好きなこと(音楽)をやっている姿も子どもに見せたい」と昨年、これまでの集大成として5枚目のアルバムを制作した。
県内に移住後、ライブ活動はほとんどしていなかったが、ワイン栽培に携わり9年がたち「栽培する自分と歌う自分が合わさり始めてきた」と感じるように。ワイナリー関係者から同店を紹介され、食事やワインを味わいながら曲を聴いてもらえる場所に魅力を感じ、ライブ開催を決めた。
佐藤さんの作品は、子どもとの時間やブドウの収穫、四季の移り変わりなど、日常を歌った曲。当日はその場の雰囲気や空気感で歌を決めるという。「自分の人生をさらけ出す歌を届け、聴いた人が何かを感じてもらえればうれしい」と話す。
午後1時。定員先着16人、要予約。3500円(1ドリンク、つまみ付き)。同店TEL0263・33・2252