ものづくりの魅力体験
「工業高校ならではの見て触って体験できるところが魅力。みんなの記憶に残る最高の文化祭に!」と実行委員長の宇留賀大和さん(17)。テーマは「前超良創~新たなる創造の高みへ~」。昨年を超える盛り上がりをと張り切っている。
一般公開は7月13日午前11時~午後4時、14日午前10時~午後3時。
各学科が、日々の学習を生かした企画をたくさん用意する。このうち3年生の電子工業科はドローンレース、電気科はロボット操縦、機械科は真ちゅうを使ったものづくりなど、子どもから大人まで楽しめるものを準備。生徒会長の嶋﨑涼介さん(17)は「普段なかなか触れられない専門的な分野を体験できる。ものづくりの面白さに気づいてほしい」。
クラス対抗のロボット対決は毎年盛り上がる恒例行事で、文化部の展示や工業系クラブの体験型展示もある。