松本市大手公民館は7月24日、「公民館で一緒に遊ぶ!」と題した子ども向けの工作イベントを開いた。
小学生3人が参加。遠藤彰館長(64)らが教えながらビー玉と画用紙を使ったおもちゃを作り、完成後は傾けた板に載せて転がる速さを競い、盛り上がった=写真。
齋藤真佳(まどか)さん(8、大手3)は「工作は得意だけど、4回目で成功してうれしかった」、母親の陽子(あきこ)さん(46)は「喜んでいるので、今後も積極的に参加したい」と笑顔。遠藤館長は「子どもたちが公民館に親しめる企画を増やしていきたい」と話した。
次回の今月28日は、ヤナギの枝を使った「猫の箸置き」を予定している。