ろくろ細工作家×料理人 木の皿使ったWSとランチ 9月14日おもちゃ美術館

櫛原さん(右)、川本さん

木曽町のろくろ細工作家・櫛原文子さん(新開)と、料理人の川本真理さん(開田高原)は9月14日、ワークショップ(WS)とランチを楽しむイベント「Hyggeなひととき~はらぺこと木のぬくもりランチ」を木曽おもちゃ美術館(新開)で開く。
WSは、櫛原さんが作った木の皿(直径約15~25センチ)から好きなものを選び、クルミのオイルを塗って仕上げる。ランチは川本さんが地元の食材で作る、サラダや手打ちパスタ、スイーツなどのコースが櫛原さん作の器で提供され、パスタマシンで生パスタを製麺するなどの体験もある。
櫛原さんの自宅ギャラリー名でもある「Hygge」は、デンマーク語で「居心地のいい空間、時間」という意味。使いやすさを重視して作る櫛原さんが「実際に木のお皿を食事で使ってみてほしい」と、イベントを企画した。川本さんは「はらぺこ」の屋号で、ケータリングや地元でマーケットの運営、音楽活動などをしている。
午前10時半~午後1時。参加費はWS代2千~4500円(皿の大きさによる)とランチ代3千円。定員15~20人。申し込みは木曽おもちゃ美術館のウェブサイト=https://kiso-toymuseum.com/events/dish/entry-239.html=から。問い合わせは同館℡0264・27・1011