【NEW!OPEN】和食店・ごはん処なないろ(松本市里山辺)

旬の地元野菜などボリューム満点

住宅街のマンションの1階で、奥原寿巳さん(65)、妻の千鶴さん(64)、次男の妻の沙記さん(38)で営む。テーブル席と座敷、1人席があり、幅広い客層に対応する。
寿巳さんが今春定年退職したのをきっかけに開業。実家が総菜店とすし店を営み、「いつか飲食店をやってみたい」と思っていた千鶴さんが腕を振るう。
自家製を含め地元の旬の野菜をふんだんに使用。週替わりのおかずと数種類の小鉢が付く「なないろ定食」(1250円)、天丼やチキンソースカツ丼などの丼物(千円)、カレー(同)。「お客さんにおなかいっぱい食べてもらいたい」と、千鶴さんの思いが込められたメニューは、ボリュームたっぷり。「里山辺に飲食店が少なかった」と寿巳さん。早くも地元の人でにぎわっている。
コロッケのテイクアウト(3個500円)、しっとりトーストのモーニング(600円)も人気だ。
モーニングは午前8時半~11時、ランチは11時半~午後2時半。駐車場7台分あり。日~火曜、9月21日は休み(臨時休業あり)。TEL090・5310・7716