ビアフェス信州2024クラフトビールフェスティバルin松本(ビアフェス信州実行委員会主催)は9月13~16日、松本市の松本城公園で開かれる(写真は昨年)。クラフトビール、フードとも過去最大数の出店数。こだわりの味が楽しめる。
クラフトビールは県内、県外、海外合わせて34~35社が集まる。人気のIPAや、フルーツを使ったものなど、各社自慢の150種以上が並ぶ。フードは、信州の食材を使ったメニューがある。
ソフトドリンクやスイーツもあり、子どもも大人も楽しめる。松本城やアルプスの山が背景というロケーションが彩りを添える。
植物由来のプラカップを使ったり、グラスの複数回利用を呼びかけたりと、環境にも配慮する。昨年は2万3千人が来場、今年は2万5千人を見込む。
実行委の林幸一さん(57、松本市大手2)は「クラフトビールが文化として定着し、ビアフェスは秋の風物詩になっている。クラフトビールをたくさん味わい、いい思い出にしてほしい。街の活性化にもつながれば」と話す。
午前11時(13日は正午)~午後6時(16日は午後5時)。1杯720円。パスマーケットで買うと680円。オリジナルグラス付きのチケット(5枚つづり)は前売り4千円(当日4400円)。パブリックビアハウスオールドロック(松本市中央2)内の事務局か、市内の酒販店などで販売している。事務局TEL0263・38・0069