中信地区高校演劇合同発表会「ゆめ舞台」(県教育委員会など主催)が9月21、22日、松本市深志3のまつもと市民芸術館で開かれる。8校の演劇部が、日頃の練習の成果を披露する。
上演時間は各校約1時間。舞台演出や衣装、音響なども生徒が担当する。松本美須々ケ丘は、文豪とその娘の自伝的小説をテーマにした戯曲「愛を語らない」、豊科は探偵社が舞台のオリジナル作品を上演する。
ほかに松本県ケ丘、塩尻志学館、松本深志、穂高商業、松本蟻ケ崎、木曽青峰が参加。審査で選ばれた代表3校が11月の県大会に出場予定で、関東大会は来年1月に松本で開かれる。
「生徒は市民芸術館で講習を受けたり、打ち合わせを重ねたりと主体的に取り組んできた。高校生の演劇を多くの人に見てもらえたら」と事務局。
午前10時10分~午後4時10分。各日4校。入場無料。問い合わせは事務局(蟻ケ崎高校内)TEL0263・32・0005